RI(国際ロータリー)会長
フランチェスコ・アレッツォ氏

所属クラブ
ラグーザ・ロータリークラブ
出身
イタリア
アレッツォ氏は、矯正歯科医として個人の診療所を構えています。イタリア、ヨーロッパ、アメリカの矯正歯科協会のメンバーとして国際的に活動しています。ラグーサ県のNational Association of Italian Dentistsの副会長であり、National Trust for Italyの創設者であり、同団体で7年間ラグーサ県を代表しました。また、マルタ主権騎士団内の名誉と献身の騎士です。
30年以上のロータリー会員であるアレッツォ氏は、合同戦略計画委員会副委員長、RI理事、ラーニングファシリテーター、地区大会での会長代理を歴任したほか、ロータリー財団のべネファクターでもあります。アナ・マリア・クリシオーネ夫人は、観光業界の起業家で、お二人には2人のお子さんがいます。
— 2025年6月14日
RI(国際ロータリー)会長
メッセージ

松本西南ロータリークラブ 会長

田 中 勇 司
今年度テーマ 「魅力あるロータリークラブを未来へ繋ごう2.0 !」
行動指針「みんなで楽しく、良いことをしましょう!」
コロナ禍も終わりインバウンドも急回復し、いろいろと世界の様相が変わりました。良い方に変われば良いのですが、ウクライナ戦争勃発やトランプ大統領の出現で世界はまるで一世紀逆戻りした感があります。
歴史の80年周期説というのがあるそうです。80年前、日本は敗戦、約160年前は明治維新、約240年前は浅間山噴火と寛政の改革・・・。
この時代の変わり目には、強引なリーダーが必ず出現し、良いか悪いかは別にして新たなパラダイムシフトが起こります。まさに、現代の世界そのままです。2020-2030は、この強烈なパラダイムシフトに晒され、高インフレの中で時代を泳いでゆくことになります。今、私達ロータリークラブもこの荒海の中にいます。以下は、創立50周年以降の会長方針です。
・鎌崎幸太郎パスト会長 「50年の伝統、そして未来へ」
・長瀬 孝浩パスト会長 「新時代のロータリークラブへ、共に一歩を踏み出そう!」
・竹澤 賢治直前会長 「魅力あるロータリークラブを未来へ繋げよう!」
現代は、時代の大きな過渡期であるとともに、我がクラブも大きな節目を迎えています。先輩会員の志を受け継ぎ続けるために、後輩会員の未来のために、竹澤前会長のテーマを、より具体的 (会員種別の増・会員増強・PR・組織運営の効率化等)にして続行しなければならないと強く思いました。そして、その実現のために、今を共に生きる会員の皆様、「みんなで楽しく、良いことをしましょう!」 このように行動指針を付け加えさせていただきました。 一年間、よろしくお願いいたします。